センス・オブ・ワンダー

img_2569

「The Sence of Wonder = 神秘さや不思議さに目を見はる感性」

この感性は、つまらない鈍った日常を一新する解毒剤。
当然のことながら、磨き続けなくては、衰え鈍ってしまう感性。
ヒトが体験できるこの世界のよころび、感動、感激は、
誰かと分かち合ってはじめて確かな経験となる、ヒトにとって必要な営みであること。
(子どもにとってはことさらに。だって、新しい出会いや発見が初体験ばかりですもの。一緒にその感動を分かち合ってくれる大人がひとりは絶対に必要。大人もだけど。)

日々、感覚、感性を問い直してみること。
私が感じていることだけで、日々は成り立ってはいないのだし、
退屈しているのは、自分自身の感性に対して退屈しているわけで、それは退屈なことだ。

子どもはこれからの未来を生きる人たちだ。
まだ、誰も生きたことなない未来を。
私たちの感性を、彼らに押し付けるのは時代錯誤なことなのかもしれないぞ。
彼らと一緒に、私たちも感性を開いていく、新しく感じ直していくことが必要。

この世界には、子どもがいなくちゃならない。神秘に目を見はって生きる人たちが。
彼らから、センス・オブ・ワンダーが奪われてしまったら、私たちは「いのちの在り処」を見失う気がするのだ。

なんか意に反して小難しくなってしまったのを反省しつつ、
ぜひ、どこかで手にとってほしい一冊なのでした。

『センス・オブ・ワンダー』
レイチェル・カーソン 上遠恵子訳 新潮社版 1996/7/25発行 

20161015/hige21


Fatal error: Call to undefined function wp_related_posts() in /home/users/2/boo.jp-higebunko/web/brothersun/info/wp-content/themes/brother/single.php on line 157