てのひらのほくろ村

いつかこんな風に、小学1年前後の記憶を綴ってみたいものだ。石井桃子の『幼ものがたり』を思い出させる。
異風の絵本作家スズキコージの幼少期の感覚が映像のように感じられる。本人の中にも映像的に残っているのかもしれない。
ゴッホと山下清に憧れて、筆をとる5、6歳の少年。描くという才能は、年齢を問わずにムズムズするものらしい。

架空社からの再販本には、絵日記がついている。まだ、そっちは見ていないので、みたいなぁ。

『てのひらのほくろ村』スズキ コージ 理論社 1987年8月
20170408/hige38